全国にはいくつもの銀行、信用金庫、
農業協同組合(JAバンク)があります。

メガバンクとしましては、ゆうちょ銀行、三菱東京UFJ銀行、
三井住友銀行、みずほ銀行があり、
その他には、りそな銀行、埼玉りそな銀行などがあります。

さらに地方の銀行や、信用金庫などもたくさんあります。
そして、それぞれの銀行の相続手続きについては、
基本は大体同じなのですが、細かい部分ではかなりの違いがあります。

相続手続きの流れの違いもありますし、
手続きに必要となる書面の様式についてもそれぞれの銀行で異なり、
その書面の枚数もそれぞれの銀行によって違ってきます。

三大メガバンク(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)は、
相続手続きのための書面は少ない方なのですが、
ゆうちょ銀行や農業協同組合(JAバンク)については非常に書面が多くなります。

特に、農業協同組合(JAバンク)については、
出資金の相続手続きも、口座を持っている人のほとんどの方がからんできますし、
共済などについても絡んでくる場合もあり、
それらの相続手続きのための書面となればかなりの枚数になってきます。

ただ、どの銀行についてもほぼ共通して、
提出が必要な書類があります。

それは、亡くなった人の出生から(生まれてから)
亡くなるまでの戸籍の謄本の原本です。

戸籍には、戸籍謄本、除籍謄本、改製原戸籍謄本と三種類ありますので、
まずは、きちんとその違いを理解しておかなければなりません。

もし、相続に必要な除籍謄本などがよくわからないという相続人の方なら、
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また、亡くなった人の銀行預金口座の相続手続き自体は、
それぞれの銀行の支店で行うことが多いです。

しかし、ゆうちょ銀行や三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行などでは、
独自の相続手続きセンターというものを設置しており、
提出された書類の審査や処理などはその相続手続きセンターで、
一括集中して行っていることもあります。

ただ、手続きのための書類の審査や処理は、
その相続手続きセンターで行っていたとしても、
最初の窓口としましては、各銀行の支店で行っていることが多いです。

そのため、もし、銀行預金口座を持っている人が亡くなれば、
亡くなった人の関係者が、
一度は、その口座のある支店に連絡することになります。

ここで注意が必要なのが、
一度、銀行の支店に預金口座の持ち主が亡くなったことを知らせると、
その口座は、通常その時点からずっと凍結される点です。

口座が凍結されると、
その口座の出金や引き落としが通常できなくなります。

そして、三菱東京UFJ銀行でも、三井住友銀行でも、みずほ銀行でも、
地元の信用金庫やJAバンクでも、その他どの銀行でも、
基本的に、亡くなった人の生まれてから亡くなるまでの一連の戸籍の原本と、
相続人の戸籍の原本をすべて提出しなければなりません。

そのため、それらすべての戸籍の取得に、
1ヶ月以上かかることもめずらしいことではありません。

そのような理由からも、
まずは、相続の手続きに必要とされている戸籍をすべて取得して、
法定の相続人が誰々なのかを確定させることが重要になります。

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